『ロボットJIN』→『人間JIN AKANISHI』
隙あらばDVDを観てます(笑)
じっくりと観てるといろんな事を思うんだけれど、今更ながら
オープニングのスピーチ→Yellow Gold(remix)→Christmas Morning→Magnitude
この流れ、観れば観るほど奥が深いな〜って。
よく出来てる〜!!
ひとつひとつの曲自体『おぉ〜〜!!』ってなるんだけど、(最近までそんな風にしか聴いてなかったかも)
この3曲が続くことによって、『ロボットJIN』が見事に『人間JIN AKANISHI』になっていくんだよね!
特典映像の仁くん解説により、人を愛したロボットのお話だということで…
曲順を気にしながら、そう、改めて仁くんの言うように映画のストーリーを追うようにじっくりと観ていたら…
スゴーイって今日も新たにひとり感動してました!!
本来、感情を持つことのないロボットが、人を愛するようになり、やがて血の通う人間へと生まれ変わる。
そうとらえていいのよね。
黄色く照らされた球体がせり上がってくるところはいつ観ても鳥肌ものです!
そしてワタシ的解釈によると…
Yellow Gold〜『ロボットJIN』がメカニックな球体の中で未来や希望に向かって歌い、人間の世界へ降り立ち歩き出す…
Christmas morning〜ドラムセットではまだ体はロボットだけれど、もうすでに体の中には生暖かいものが流れ出し、感情を吐き出しながら愛する人を想い歌う『ロボットJIN』。
細かな動きで美しきロボットを演じる仁くん。
Christmas morningの最後、低い姿勢からロボットJINは命を吹き込まれたかのように、立ち上がる。
Magnitude〜感情を持ち、血の通った生身の『人間JIN AKANISHI』に。窮屈だぜと言わんばかりに白いジャケットのジッパーを開け、手拍子をしながら歌う『人間JIN AKANISHI』。人間に生まれ変わったことを示すかのようにコーヒーを飲み、喉を潤す『人間JIN AKANISHI』。
Christmas morningがとってもメカニックだったので、Magnitude
の仁くんがものすごく人間ぽくて。あぁ生きてる、生き生きしてるって!
そしてあんな高いとこでなぜコーヒー?ってずっと思ってて…単純に水分補給?って思ってたけど…いやいやコーヒーはきっとロボットが人間に生まれ変わった証、生きてるって証拠に小道具として使ったんじゃないかと予測してみた♪
こんな風にして観てみると…また楽し。
やめられまへんなー。