脱退ではなく卒業
いつまでも私の中では同じことがぐるぐるしているだけなので、ちょっとでも気持ちが前に進むようにといろいろな人の考えを、思いを、出来るだけ読んでみたんです。
(とはいえ夏休みに入り子供が朝からいる中で、PCの前にじっくり居座ることが出来ず、地道に携帯からでしたけど…)
そして気づいたこと。
私は2008年頃仁くんに落ちた新参者。
今回の脱退で仁くんやKAT-TUNを語るにはあまりにも彼らを知らな過ぎたと。
仁くんがKAT-TUNから離れること。その背景は、ファン歴2年そこそこの私には、気付かなかった事、知らなかった事がたくさんあって。
長く応援して来た方々には、仁くんの成長ぶり、潜在能力、そして彼の性格、そういうものをよく分かっていて、こういう形にいつかなるだろうと。
彼の将来を考えると、KAT-TUNに居続けることがベストかどうか。
こんなとこで闇雲に『悲しいよー』って叫んでいるのも、ちょっと違うのかなと思い始めました。
昨日のエントリーでコメントを下さった方が『成長』という言葉を使っていらして。
それで随分気持ちが整理出来てきました。
この脱退は仁くんの成長。
グループの成長の一過程なんだと。
『脱退』という言葉にすれば、一般人について回るイメージはグループの不仲だとか、仁くんのワガママだとか、マイナスなイメージばかりですよねきっと。
私たちファンにとっても、脱退という言葉は胸にチクッと棘が刺さるようで辛い。
でも仁くんの離脱は彼とKAT-TUNの成長の一過程なんだとすれば、それは脱退ではなく『卒業』かなと。
仁くんはKAT-TUNから卒業する。
大きくなって卒業する。
そう考えてもいいのかな?
モーニング娘とかって、メンバーチェンジしながら卒業していくじゃないですか。
あれと同じように考えるには、あまりにも端的な発想だけれど(笑)
でも、私はそう考えると何だか自然に受け入れることが出来るんです。
だからジャニさんお願いです。
秋の正式な発表には、どうか脱退という言葉ではなくて『卒業』にしませんか。
そして叶うならば6人揃った『赤西仁卒業ライブ』をして下さい。(ライブのタイトルはもっとかっちょいいやつで!)
そしたら私はたくさん泣いて、その後笑ってまたみんなのことを応援していけるよ。
たがらどうかお願いです。
ファンにもきちんと気持ちの区切りをつけさせて下さい…
そういう機会を彼らと私達に与えて下さい。
そして彼らがファンの前で、自分たちの言葉で私たちに伝えて欲しい。
これまでと、これからを。