KAT-TUN 1st写真集

先日『KAT-TUN 1ST. IN NEW YORK』を買いました(^-^)

2003年に発売された彼らの写真集。

7年前のKAT-TUNは、それはそれはあどけなくて(*^_^*)


そんな可愛い6人の写真と共に、各ソロページにある他メンバーについて語ったテキストが…5人と1人になった今、仁くんを語る5人の言葉が無性に愛おしくて、やっぱり手元に残しておきたくて。


以下、本文より

亀梨くん
「仁のこと。 彼は周りを大人にしてくれる人(笑)。何か意見がぶつかったり、間違ったことがあっても「は、ちげぇし!」をくりかえして絶対に自分から折れないから、こっちが折らざるを得ないんだもん。でも自分が間違ってるって途中で気づいても「は、ちげぇし」って言い続けて引くに引けなくなってるときの仁は、とってもかわいらしいよ(笑)。あとこのあいだジャニーズの運動会で初めて仁がサッカーやってる姿を見たけど、必死だったね…いやいや、違った、カッコよかったね(笑)!」


田口くん
「仁のこと。 赤西くんは、マジでガキんちょだよね(笑)。自分は大人のつもりでいるけど、たぶんKAT-TUNで一番子供だと思う。大人になったらそういう部分がなくなるのかなぁ。それはそれで淋しいな。でも何年もまえからまったく変化がないから、きっとこの先もあのまんまなんじゃないかな(笑)負けず嫌いもそうとう強いし。でもその負けず嫌いの気持ちが、彼の原動力になってるのかもね。」


聖くん
「仁のこと。 人のこと『うるさい』って言ってるけど、言わせてもらえばこいつもそうとううるさい(笑)。赤西のファンの人も絶対わかってないもん。こんなにうるさいヤツだって。でも…それがオレが好きな赤西なのよ。いっしょにいて盛り上がるし、でもマジメな相談とかするとちゃんと聞いてくれるし。あのうるさいっていうのは、きっと、『誰かにかまってもらいたい!』っていう淋しがり屋なんだと思う。何も用事ないのに、オレに電話かけてきたりするし。まぁ、オレでよければいつでも相手になるよ!」


上田くん
「仁のこと。 あいつのノリのよさは、かなり好き。NYでも『現地の人といっしょに写真撮ろうぜ』なんて話になったときも、いっしょに行動してくれるのはたいてい赤西だったからね。NYでは気づくと同じ行動してた…ってことが多かったよ。なにげに気が合うのかな。でも彼といっしょに住むのは絶対無理。だって部屋散らかすし、うるさすぎ(笑)。」


中丸くん
「仁のこと。 そんな亀梨とはまるで逆で、頭からつま先まで男なのが赤西。ごはん食べるのもフロも早いし、寝る格好も甚平、性格も超大ざっぱ…みんなが頭の中で想像する男のイメージ、ほとんどが赤西に当てはまると思うよ。赤西って、男から見て憧れるタイプの男性像なんじゃないかな。それでいて仕事に関しては、きっちり細かい部分も考えられるし、赤西を見てるとこっちも勉強になることが多いよ。やべ、ちょっとホメすぎた(笑)。」



私の知らなかった時代の若かりし日の仁くんは、5人が語るような…そんな人だったんだね(^-^)

これから先、5人が4人を語ることはあっても、5人が仁くんについてこんな風に語る機会はあまりないかなぁ。


7年前、茶色い髪して目をキラキラさせて笑っていた6人。アイドルとして、トップを目指し切磋琢磨してきた彼ら。
5人と1人になっても、6人にしかわからなくていいから…そんな絆がこの先もずっと消えないでいて欲しいなぁって思いました。


私が仁くんを好きになったのは有閑倶楽部の後。デビュー当時や留学のこともよく知らないし、それ以前のことももちろんわからない。

だから最近、仁くんの過去を知りたくて…ソロになった今だからこそ、仁くんの残した足跡を知っておきたい。

そう思って振り返るKAT-TUNの映像や、出版物に書かれたテキストに私は、1人が欠けてしまったと感傷的になることはなく、むしろ温かい、懐かしい気持ちになるから不思議です。


そしてやっぱり思うのです。
いつか…もうほんとにずーっと先のことでいいから、いつの日か、また6人で並んで笑って欲しい。

これは今が辛いからじゃなくて…うまく言えないけど、なんだかやっぱりそれが自然な形のような気がして(^_^)