BANDAGE感想
昨日『BANDAGE』観てきました!
改めてオリンポスを聴いてみたら、ナツの気持ちが痛くって。。。
『元気』『二十歳の戦争』はこみ上げてくるものがあります。
ストーリーに関しては、極力情報を避けてきたので展開も楽しめました。
強いメッセージ性はない映画だけれど、誰でも程度の差はあれ仕事だったり、家族や恋人との関係の中で色々な衝突があって苦しんだり悲しんだりする時期ってあると思うんです。それもまた熱い思いがあってこそ。
辛い作業かもしれないけど生きていくには大事な作業だと思う。そこから何かを掴んで、また自分自身の人生を刻んでいく。
そんな誰にとっても普遍的な事を気づかせてくれた映画だったかな。
また青春映画だけに、自分の若い頃を重ねて懐古してみたりして。
役者としての赤西くんは久しぶりに観ましたが、ナツという役は本当にドンピシャでしたね!
素晴らしかったです(^-^)
ナツの繊細で壊れそうな弱い部分がね、本当に痛いほど伝わってきました。
ライブのシーンは思ったより少なかったかな。
印象的なきいちゃんとの長回しのシーン、あとアルミの『ハンパなんだよ!!』のあのシーンまた観たいな。
少なくとももう一回は観に行こうかと。
何気にコミカルなところもたくさんあって、私は劇場で吹き出しそうになりましたが案外他の観客は大人しくって(^_^;)
っていうか、私が観に行った劇場は、都心から離れていて日頃は子供連れが多い劇場ですが、公開初日にしてはちょっと寂しい感じで…(T_T)
まあ映画自体が一般大衆向けでは全然ないのでこんなもんなのかな?
でもそんな映画(嫌な意味じゃなく)の主演というのがいかにも赤西くんらしいというか。
そんな赤西くんが好きです(*^_^*)
客層は若い人が圧倒的に多く、残念ながら90年代が実際に青春真っ只中だった私世代の人はみつかりませんでした(^_^;)
しばらく頭の中は『元気』と『二十歳の戦争』がグルグル回っていそうですが…そうそう、KAT-TUNの新曲もチェックしなくちゃ!!